見しをりの露わすられぬ朝顔の

自宅の庭のムクゲ(槿)です。

 

 

源氏物語の「朝顔の君」の朝顔というのは、小学校で栽培したアサガオではなくて、このムクゲのことなのだそうですね。

 

朝に咲いて、夕方にはしぼんでしまうということで、儚さの象徴として歌にされている……のですが。

実際に自宅の庭で咲きまくっている様子を見ているとあんまり儚いとは思わないです……落ちても落ちても翌朝にはまたもさもさ咲いてるんですもの(笑)。